「音」という言葉は、古くから"心が通じ合う”や"便り”の意で使われていました。
今の「伊勢」が、読む人の心に響く記事を『伊勢之音』としてお届けします。
今月のお伊勢さん
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皇學館大学名誉教授・櫻井治男先生による
お伊勢さんエッセイ⑫
「とし」の祈りと聖なる劇 -
2月になると各地の神社で「祈年祭」が行われます。新しい年の五穀豊穣を祈る“予祝”の儀式です。「今月のお伊勢さん」最終回となる今回は、伊勢神宮で行われる「祈年祭」と稲作に関わるさまざまが行事についてみてみましょう。
2021.02.01
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偉人伝 ~伊勢を想う人々~
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伊勢の町と神宮の関係を大きく変えた変革者
浦田長民 -
その昔、伊勢には御師という人々がいました。各地から伊勢参りに訪れる人々をもてなし、お伊勢さんにお参りすることがどんなに素晴らしいかを世の中に伝えることを生業としていました。けれども明治4年、その職業は廃止されます。なぜそうなったのか、その改革を断行した浦田長民という人にスポットを当てます。
2020.12.15
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伊勢志摩・美食探訪
- 手打ち蕎麦 柿右衛門
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20年ほど前に、初代・西村孝雄さんご夫妻がオープンした「柿右衛門」。10年前に息子の哲平さんが海外より帰国し、今では哲平さんの手打ち蕎麦を中心に提供。昨年、見事"ミシュランプレート"を受賞しました。老若男女を問わず多くの方々から支持される、その人気の理由を探るべく、2代目の哲平さんを取材しました。
2021.02.26
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今月のイベント
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イベントレポート
栄野神社例祭「湯立神事」 -
伊勢市の二見興玉神社の飛地境内社・栄野(えいの)神社で、1月14日の例祭に合わせて「湯立神事」が執り行われました。この神事は、大釜で薪を焚いて湯を沸かし、神職がそのたぎり湯に束ねた熊笹を浸し、参列者の頭上で熊笹を左右に振り上げることで湯玉を降りかけ、清め祓いをします。この湯が体にかかると、その1年間無病息災で過ごせるといわれています。
2021.01.14
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