伊勢之里

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12月

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イベント 夫婦岩大注連縄張神事(二見興玉神社)

上旬

夫婦岩は沖合に鎮まる、興玉神石を拝するための神聖な鳥居として、また東の空から神々しく昇る、日の大神を拝する鳥居であるといわれています。この夫婦岩に張られている大注連縄は、5月5日、9月5日、12月の年に3回張り替えられます。この大注連縄奉献の意味は、一切に不浄を祓って興玉神石と日の大神遙拝の鳥居に献ずる古い習わしです。
大注連縄は全部で5本。1本が35M、重さ40㎏、太さ10センチあります。二見太鼓や木遣の声も高らかに響き渡る中、氏子や神職によって張り替えられます。また、参拝者や崇敬者等は、参道から手送りで大注連縄を送り、張り替えに参加することが出来ます。


平成24年(2012年)12月16日撮影