神宮神田前の田んぼでイセヒカリを収穫しました

2024/11/12

神宮神田での「抜穂祭(ぬいぼさい)」も過ぎ、周囲の田んぼが収穫を終えた10月11日。

 

神田の目の前に広がる私たちの田んぼでも、晩生の「イセヒカリ」がようやく収穫の時を迎えました。

 

今年は短い梅雨や記録的な酷暑、そして列島をゆっくりと縦断した台風にも耐え抜き、田主の心を込めた手入れによって、無事に収穫の喜びを迎えることができました。

 

稲刈りの日には、田主が装束をまとい、鎌で収穫を始める「刈り初め」を行いました。

 

収穫されたイセヒカリは、乾燥などの工程を経て、飛騨高山にある「平田酒造場」へと運ばれ、丹念に磨かれた後、じっくりと醸造の過程を経て、来年には日本酒として新たな姿に生まれ変わります。

 

 

 

 

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