令和2年産「イセヒカリ」新米に1合真空パック新登場!
2020/10/19
神宮神田で生まれた奇跡の米「イセヒカリ」の味を手軽にお試し!
令和2年産『イセヒカリ』の新米を
150g真空パックでお届けします!
イセヒカリとは、平成元年、伊勢の神宮神田を襲った2度の大きな台風で全滅したかに見えた「コシヒカリ」の田んぼにたった2株だけ、力強く生き残った稲のことで、この稲は、コシヒカリとは違う突然変異種であることがわかりました。
この奇跡の米・イセヒカリは、平成9年に神宮より種籾(たねもみ)が下賜(かし)されるまで、10年近く門外不出とされてきました。今年は、伊勢之里が、このイセヒカリを生まれ故郷の伊勢に里帰りさせて5年目。長雨と猛暑にも負けず今年もたくましく育った「イセヒカリ」の新米を、ぜひお召し上がりください。
これまで販売していた2kg、5kgに加えて、今年から150g(一合)の真空パックをご用意しました。まずは、ちょっと味見をしてみたい方、お伊勢参りの記念にイセヒカリを買って帰りたい方、ご友人に伊勢旅行自慢をしたい方、ぜひ一度お試しください。
1個(150g) 600円(税別・送料別途) パッケージ5種類
ご希望の個数・パッケージ柄をご記入のうえ
info@iseno-sato.jpまでメールでお申し込みください。
※商品の発送は11月1日以降となります。
パッケージには、江戸時代のお伊勢参りを描いた、宮川の渡しの浮世絵(3枚続き)と、毎年その年の新穀を神様に奉納する初穂曳(陸曳、川曳)の5種類があります。
浮世絵3個セット、初穂曳2個セットで贈り物にしていただくにも最適です。
浮世絵 宮川の渡し
パッケージについて
浮世絵「宮川の渡し」(三重県総合博物館所蔵)
:安政2年歌川広重の作と言われる浮世絵。お伊勢参りに訪れた人々で賑わう、宮川の渡しの様子が描かれています。伊勢の町に入るときに渡る清流・宮川は、かつて神聖な場所に向かうための禊の川とされていました。
初穂曳 陸曳 初穂曳 川曳
パッケージについて
イラスト「初穂曳」(オリジナルイラスト)
:初穂曳(はつほびき)は、その年に収穫されたお初穂を伊勢神宮に奉納し、神嘗祭(かんなめさい)を奉祝する行事です。
外宮領陸曳(げくうりょう おかびき)は、木遣り唄(きやりうた)が秋空に響く中、米俵(こめだわら)を積み、たわわに実ったお初穂が飾られた奉曳車(ほうえいしゃ)を、「エンヤー」のかけ声で、外宮北御門(げくうきたみかど)に曳き入れます。
内宮領川曳(ないくうりょう かわびき)は、初穂舟(はつほぶね)を曳き、浦田橋の下流から宇治橋まで五十鈴川を遡ります。川から神域へと一気に初穂舟を曳き込む様子は壮観で、伊勢ならではの秋の風物詩です。